菅井流▲7六飛(先手石田流)

石田流の菅井流▲7六飛とは先手石田流の戦型の一つで、初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩△8四歩▲7八飛△8五歩▲7六飛(1図)とする戦型の事です。

(1図)
SUGAI_ryu1.jpg
(初手より▲7六歩△3四歩▲7五歩△8四歩▲7八飛△8五歩▲7六飛まで;1図)

この▲7六飛は菅井竜也先生が対谷川先生戦で指したと言うことで有名ですが、実は、1906年の吉田一歩vs阪田三吉戦という100年以上も前の実戦例があるそうです。


その吉田・阪田戦は1図以下△8八角成▲同銀△4五角▲5八玉△2七角成▲3六歩△2六馬▲7四歩△同歩▲5五角△2二銀▲6六飛△5四歩▲8二角成△同銀▲6三飛成(2図)と進行しています。実はこの2図の局面は手順前後こそ有るものの、2010年11月の菅井vs谷川戦と同一局面となっています。

(2図)
SUGAI_ryu2
(1図以下の手順は上記参照)

菅井vs谷川戦の方は1図以下△8八角成▲同銀△4五角▲6六飛△2七角成▲7四歩△同歩▲5五角 △2二銀▲3六歩△2六馬▲5八玉△5四歩▲8二角成△同銀▲6三飛成までで、やはり2図となります。

この2つの実戦例の様に角交換から△4五角と打っても意外と難しい事が分かります。

  • 最終更新:2011-03-10 15:55:51

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